主日礼拝
2015-10-25


10月25日(日)午前10時30分〜

説教 「ペトロの説教」

聖書 使徒言行録2章14〜36節

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讃美歌(各讃美歌の番号をクリックするとパイプオルガンの奏楽が流れます。宝永教会では「讃美歌21」を使用しています。)

83(聖なるかな)
11(感謝にみちて)
155(山べにむかいて)
327(すべての民よ、よろこべ)
29(天のみ民も)

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新約聖書(新共同訳)より
使徒言行録2章14節〜26節

すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。

「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。

わたしの言葉に耳を傾けてください。

今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒に酔っているのではありません。

そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。

『神は言われる。

終わりの時に、
 わたしの霊をすべての人に注ぐ。

すると、あなたたちの息子と娘は予言し、
 若者は幻を見、老人は夢を見る。

わたしの僕やはしためにも、
 そのときには、わたしの霊を注ぐ。

すると、彼らは預言する。

上では、天に不思議な業を、
 下では、地に徴を示そう。

血と火と立ちこめる煙が、それだ。

主の偉大な輝かしい日が来る前に、
 太陽は暗くなり、
 月は血のように赤くなる。

主の名を呼び求める者は皆、救われる。』

イスラエルの人たち、これから話すことを聞いてください。

ナザレの人イエスこそ、神から遣わされた方です。

神は、イエスを通してあなたがたの間で行われた奇跡と、不思議な業と、しるしとによって、そのことをあなたがたに証明なさいました。

あなたがた自身が既に知っているとおりです。

このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで、あなたがたに引き渡されたのですが、あなたがたは律法を知らない者たちの手を借りて、十字架につけて殺してしまったのです。

しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられました。

イエスが死に支配されたままでおられるなどということは、ありえなかったからです。

ダビデは、イエスについてこう言っています。

『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。

主がわたしの右におられるので、
 わたしは決して動揺しない。

だから、わたしの心は楽しみ、
 舌は喜びたたえる。

 体も希望のうちに生きるであろう。

あなたは、わたしの魂を陰府(よみ)に捨てておかず、
 あなたの聖なる者を
   朽ち果てるままにしておかれない。

あなたは、命に至る道をわたしに示し、
 御前にいるわたしを喜びで満たしてくださる。』

兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで葬られ、その墓は今でもわたしたちのところにあると、はっきり言えます。


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