中部地区長老・執事・委員研修会
2015-11-03


11月3日(火)午前10時30分〜午後3時30分

中部地区長老・執事・委員研修会

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説教:「絶望から希望へ」中村静郎牧師(福井宝永教会)

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↑クリックすると説教の音声が再生されます(約19分)

聖書:ルカによる福音書24章13〓35節
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講演:多田滉牧師岐阜教会
主題:「信仰の力〜世代と時代を乗り越えて進むために」

音声再生[LINK]
↑クリックすると講演の音声が再生されます(約65分)

聖書:ヨシュア記1章6〜9節、ヨハネの手紙一5章1〜5節
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讃美歌:325(キリスト・イェスは)

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写真:講演中の多田滉牧師岐阜教会

新約聖書(新共同訳)より
ルカによる福音書24章13〓35節

ちょうどこの日、二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、この一切の出来事について話し合っていた。

話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。

しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。

イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。

二人は暗い顔をして立ち止まった。

その一人のクレオパという人が答えた。

「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」

イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。

「ナザレのイエスのことです。この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。

それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。

わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。

しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。

ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。

婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、遺体を見つけずに戻って来ました。

そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。

仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たりませんでした。」

そこで、イエスは言われた。

「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」

そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。

一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。

二人が、「一緒にお泊りください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。」

一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。


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